孫邵の次男『孫荘』-三国志にいそうな奴 第九回-
孫荘(そんそう)
字は仲且(ちゅうしょ)
揚州呉郡の人
父は呉の初代丞相の孫邵、兄は孫乂
(孫乂伝)
孫邵の長男『孫乂』−三国志にいそうな奴 第八回− - ふんいきファイル
生年:195〜252年
史実
225年、
孫邵が死去すると孫荘はその跡を継いだ。
張温が失脚して以降不在だった孫登の太子太傅に任ぜられた。
孫登の死後は孫和を補佐した。
二宮の変の際も孫和を支持し、
孫和に継がせるよう陸遜や吾粲らと共に何度も孫権に上奏したが、
孫権はこの問題を先延ばし、孫荘は顧譚と交州に流された。
その後まもなく病死した。
演義
三国志演義には登場しない。
以上、孫邵の次男「孫荘」でした!
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