朱拠の弟『朱凱』−三国志にいそうな奴 第五回−
朱凱(しゅがい)、字は元平
朱拠の弟、従兄は朱桓
呉に仕えた政治家
史実
11歳の頃、
兄の朱拠ら数十人とともに、策を用いて海賊を追い払ったという。
229年、
孫権が呉の皇帝に即位すると、
朱拠が娘の孫魯育と結婚したこともあり、
侍御史に抜擢された。
孫権は朱凱の正直者で素直な性格を評価し、信頼していたという。
しかし晩年、
ニ宮の変の影響により孫権から遠ざけられ、
247年、49歳で死去した。
その後、子の朱眛が跡を継いだが、
孫弘の謀略によって朱拠とともに自殺させられた。
演義
三国志演義には登場しない
人物・評価
兄の朱拠とは非常に仲が良かった。
正直者で素直な性格が孫権に評価されたが、
晩年はその性格が原因で遠ざけられた。
以上、朱凱伝でした!
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使用ゲーム:三國志PK 13(switch)
友情出演: 王威