烏丸の猛将『丹徽勃』−三国志にいそうな奴 第2回−
丹徽勃、字は不詳。
史実
袁紹と公孫瓚の戦いの際には、救援として袁紹側に付き袁紹軍の勝利に貢献。
その後、袁紹、袁譚の死後、落ち延びてきた袁煕、袁尚らとともに曹操軍と対峙。
蹋頓らが虎豹騎を率いる曹純に捕縛される中、
遼東の公孫康の元へ落ち延びるが袁兄弟らとともに殺害され、
その首は曹操軍に渡った。
しかし、その後丹徽勃の子孫は南匈奴へ亡命、娘は匈奴の有力者と結婚し五胡十六国時代の夏の建国者である赫連勃勃の祖先という説がある。
演義
袁尚らを殺すことを進言するが却下された。
その後、曹操軍が追撃にくると真っ先に迎え撃つも、
張遼にたった一合で斬り殺された。
以上、烏桓の武将、丹徽勃でした。
次回もお楽しみに〜
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友情出演: 於夫羅
使用ゲーム: 三國志13 PK(Switch)