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董卓殺害の影の立役者『王瑁』–三国志にいそうな奴 第六回−

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王瑁(おうぼう)

字は徳師(とくし)

 

後漢末期、董卓王允に仕えた政治家。

 

王允とは遠い親戚で、

太原の王一族の子孫である。

 

父は後漢の高官であった。

 

王瑁自身は不明な点が多く、

董卓に仕えたのは

董卓入洛後と考えられている。

 

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史実


公孫度が遼東太守に任命される際、

公孫度は太守になれる器でない」

と猛反対し、

董卓に投獄されかけたが

李儒の取りなしによって免れた。

 

しかし、この一件以降董卓から遠ざけられた。

 

 

董卓長安に遷都すると、

王瑁はいち早く王允と内通し

呂布を寝返らせ董卓を殺害させた。

 

 

しかし、その後李傕郭汜長安を落とされ王允らと共に殺害された。

 

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演義


三国志演義では、

呂布貂蝉を紹介した人物として名前が出ているだけである。

 

 

以上、董卓殺害の影の立役者、王瑁でした!

 

動画Ver.(BGM、ナレーション付き)

董卓殺害の影の立役者『王瑁』【三国志にいそうな奴 第六回】 - YouTube

 

使用ゲーム:三國志13 PK(switch)

友情出演:王粲