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程普の子『程虔』−三国志にいそうな奴 第四回−

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程虔、字は幼廉

 


程普の子、程咨の弟

 

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史実


赤壁の戦い後、父程普の軍に従軍し南郡の曹仁を敗走させた。

 


程普が死ぬと、兄の程咨がその後を継いだ。

 

しかし、程咨が若くして死ぬと程咨の子がまだ幼かったため、程虔がその後を継いだ。

 


219年、関羽が樊城で曹操軍と交戦している隙に、


荊州に攻め入った呂蒙軍に従軍し、


虞翻らとともに士仁糜芳を降伏させた。

 

程虔は荊州に侵攻する際、


軍人に商人のふりをさせ荊州の見張りを騙し討ちさせた。

 


呂蒙の死後、陸遜が大都督になると江夏太守に任ぜられた。

 


222年、夷陵の戦いにも従軍し、


蜀軍相手に大勝を収めた。

 


しかし、その数ヶ月後に病死。


子の程之と、程咨の子の程伯が分割して後を継いだ。

 

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演義


演義では程虔が兄、程咨が弟となっており、


程普の死後、程虔が直接その後を継いでいる。

 


関羽討伐の流れなどは史実通りだが、


最期は夷陵の戦いで、


甘寧とともに沙摩柯に討ち取られることにされている。

 

以上、程普の子、程虔でした。

 

動画Ver.(BGM、ナレーション付き)

程普の子『程虔』【三国志にいそうな奴 第四回】 - YouTube

 

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