程普の子『程虔』−三国志にいそうな奴 第四回−
程虔、字は幼廉
程普の子、程咨の弟
史実
程普が死ぬと、兄の程咨がその後を継いだ。
しかし、程咨が若くして死ぬと程咨の子がまだ幼かったため、程虔がその後を継いだ。
程虔は荊州に侵攻する際、
軍人に商人のふりをさせ荊州の見張りを騙し討ちさせた。
222年、夷陵の戦いにも従軍し、
蜀軍相手に大勝を収めた。
しかし、その数ヶ月後に病死。
子の程之と、程咨の子の程伯が分割して後を継いだ。
演義
演義では程虔が兄、程咨が弟となっており、
程普の死後、程虔が直接その後を継いでいる。
関羽討伐の流れなどは史実通りだが、
最期は夷陵の戦いで、
甘寧とともに沙摩柯に討ち取られることにされている。
以上、程普の子、程虔でした。
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